イギリスのビートニク映画「狂っちゃいねえぜ(Beat Girl)」(1960)には我が贔屓美女、ギリアン・ヒルズやシャーリー・アン・フィールドの他にも後に銀幕で活躍する多彩な俳優陣が出演していて、なかなか興味深いわけです。例えば最初に紹介したオリバー・リードやクリストファー・リー以外にも、ロジェ・ヴァディムのボク的には大好きな映画「獲物の分け前」 (1966)で、主演のジェーン・フォンダ演じるルネの義理の息子マクシムを演じたピーター・マッケナリーやら、60年代、イギリスのホラーやサスペンス映画で活躍したナイジェル・グリーン等々・・・。そして、ノンクレジットながらビートニクガール役にキャロル・ホワイト(1944/04/01〜1991/09/16)が出ているというので、捜索してみました。そうして目星を付けたのが・・・とは言うものの、他人の空似と言うこともあり得るので、その節は平にご容赦の程を。
[キャロル・ホワイト(Carol White)「夜空に星のあるように」(1967)《前編》]
[キャロル・ホワイト(Carol White)「夜空に星のあるように」(1967)《後編》]