ほとんどスキャンダルにまみれた一生でしたが、瑳峨三智子(935/03/01~1992/08/19)の最大の不幸は山田五十鈴を母に持ったことかもしれませんね。と、埒もないことはさておき、個人的には贔屓の彼女のほとんどデビュー間もない頃の出演映画「続十代の性典」から、18歳の女子高生和子役の初々しい日本人形のような切れ長の眼差しを銀幕に追ってみました。例によって、話の中身は自己責任でお願いします。
[瑳峨三智子(さが・みちこ)「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」(1954年)]
手前は誰かと言えば・・・ もちろんこの映画のヒロイン夏子役の若尾文子であります。 そしてあややが話していろ相手はもう一人のヒロイン秋子役の南田洋子であります。
[瑳峨三智子(さが・みちこ)「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」(1954年)]