怪談話が続きますが、こちらはもっと故きを温ねることになりまして、1949年制作の渡辺邦男監督「怪談鍋島の猫(鍋島怪猫伝)」で、鍋島城のお家騒動に巻き込まれる町娘町娘お豊を演じた木暮実千代(1918/01/31~1990/06/13)を劇写してみました。因みに、お豊が化け猫になるわけではありませんのであしからず。お豊は因縁ありげな碁だけが生きがいの侍、龍造寺又七郎(演じるは若き日の田中春男)に心を寄せているのですが・・・。
[木暮実千代(Michiyo Kogure)「祇園囃子」(1953年)][木暮実千代(Michiyo Kogure)「続・宮本武蔵 一乗寺の決闘」(1955)《前半》]
[木暮実千代(Michiyo Kogure)「続・宮本武蔵 一乗寺の決闘」(1955)《後半》]
[木暮実千代(Michiyo Kogure)「祇園囃子」(1953年)][木暮実千代(Michiyo Kogure)「続・宮本武蔵 一乗寺の決闘」(1955)《前半》]
[木暮実千代(Michiyo Kogure)「続・宮本武蔵 一乗寺の決闘」(1955)《後半》]