平成がもうじき終わり、昭和がだんだん遠くなっていくわけですが、ボクとしては益々記憶の襞から昭和が蘇ってくる年の瀬であります。と言うことで、再び加山雄三がらみで彼のヒット曲を元にして作られた、珍しくも特撮映画専科の本多猪四郎監督による歌謡青春映画「お嫁においで」(1966)を、ヒロインの沢井桂子や加山の妹役の内藤洋子を差し置いて沢井桂子演じるレストランでウエイトレスとして働く露木昌子の同僚、邦子役の松本めぐみ(1947/12/09~)で追ってみました。
↧